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努力と仕組みによって成り立つ
OGAKIE品質
1/1000にこだわるものづくり
-品質へのこだわり
小垣江鉄工所では、「1/1000のものづくり」を合言葉に、高品質な部品作りにこだわっています。部品作りの工程において当社で行っているのは主に3つ。加工したい部品(ワーク)を切削する旋盤加工、ワークの不要部分を除去するマシニング加工、ワークの表面を細かく削ったり磨いたりして仕上げる研削・研磨加工です。
良い部品を作るためには、それぞれの工程で利用する機械の精度も大切ですが、最終的に品質を担保しているのは厳格な測定検査。出来上がった部品が規格通りでない場合は当然やり直し。1/1000の単位でぴったりになるまで、何度でも繰り返します。これがOGAKIE品質の真髄です。
徹底した管理と
最新設備で品質を守る
-高品質を実現する仕組みや設備
ひとつは温度管理です。室温は常に20度~22度の間で管理しています。金属は温度が変わるとほんのわずかですが寸法が変わってしまいます。しかし、そのわずかが工作機械の部品においては命取り。規格通りの部品でなければ、最終的な製品に影響が出てしまいます。
また、測定検査を行う機械は、かなりハイスペック。縦、横、高さから三次元の座標を取得し、ワークの寸法から位置関係、輪郭形状までを高精度に測定できる三次元測定機や、円筒形状や円盤形状の幾何公差(形状・大きさ・位置関係などの誤差)を測定することができる真円度・円筒形状測定機をはじめ、信頼度の高い機械を導入しています。
より良いものを作るための
チャレンジを推奨
-品質を向上していくための取り組み
「1/1000のものづくり」を行っている小垣江鉄工所ですが、「今よりもっと」を目指し、よりクオリティの高い部品を作るために、改善活動にも日々取り組んでいます。しかも取り組みにおいては、社員に大きな裁量を持たせてくれるのが当社の特徴。ワークの削り方を変えてみたり、加工用の刃物を変更してみたりと、やり方はさまざま。自分で考え工夫することを推奨してくれる環境があるのも魅力的です。